【番外編】再ロックダウンから一ヶ月


8月1日からMECQというロックダウン状態に入ったセブですが、早いものでいつの間に一ヶ月が過ぎてしまいました。結局一ヶ月ではコロナは収まらずに、とりあえず9月に入っても一週間が延長されました。
ところでセブは旅行都市なので、今回のコロナの影響はますます深刻になってきています。旅行都市から外国人がいなくなっては、誰もお金を落としていってくれません。だれもお金を落とさなくなったら、当然のことですが、経済は回らなくなります。
例えばスーパーの商品をとっても、以前はそこそこしゃれたモノを売っていたのですが、最近はちょっと凝ったチーズなども品切れになっています。旅行に来て気持ちの大きくなった外国人が買っていたようなものを、誰も買わなくなってしまったのでしょう。それで仕入もやめてしまったのかもしれません。
しゃれたスーパーだけでなく、地元民向けのスーパーも最近全店閉店を決定しました。foodaというスーパーで、語学留学などでセブに来たことのある人には少しおなじみかもしれません。そのスーパーfoodaが、セブと周辺あわせて5件あった店舗を今月末で全て閉鎖することになりました。地元向けスーパーが閉店というのは、想像以上に深刻な状況かもしれません。
早くコロナに終わってもらいたいものですが、南アフリカでさらなる新種が見つかったともいわれていますし、まだまだ続きそうですね。
困ったものです。


おまけ写真。
時々こういう変わった空も見られます。東京でも見られるんだろうけど、東京の生活は忙しすぎて、空を眺めてる時間なんてとれないんですよね。