【番外編】フィリピンかき氷・ハロハロ

かき氷は日本の専売特許か、というとそうでもなくて、フィリピンにも「ハロハロ」というフィリピン式かき氷があって、とても人気です。
海外旅行で気をつけることというと、真っ先に水の問題が頭に浮かびますし、中には氷を恐れて海外ではコーヒーを含めてアイスは絶対に頼まないといいう人もいますが、そういう方には、「ハロハロを食べられなくて残念ですね」としか言えません。
ハロハロは本当にどこの店にもあって、ローカルの間では超群(チャオキン)のハロハロが人気を集めていますが、個人的には1番はMyJoy、2番めにイナサル、3番めに超群のハロハロが美味しいと思います。

ちなみにハロハロとはこういうものです。


(自分的に一番美味しいと思うMyJoyのものです)


で、どうやって食べるかというと、そもそも「ハロハロ」というのはビビンバの“ビビン”と同様に“かき混ぜる”という意味なので、これをグチャグチャになるまでかき混ぜてからいただきます。

これを

(これは2番めに美味しいと思うイナサルのハロハロです)


こうなるまで“ハロハロ(かきまぜる)”します。



日本人はなかなかここまでする方はいませんが、ここまで徹底的にハロハロするのが正式な作法というものです。

ちなみに私はこれまでハロハロでお腹を壊したことはありませんし、お腹を壊した知り合いも知りません。
勇気と好奇心のある方はぜひハロハロしてください。